愛猫にサプリは必要?免疫力や腸内環境サポートができるおすすめサプリを紹介
2026.08.09
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猫ちゃんの健康サポートで役立つのが、サプリメントです。最近では、免疫ケアや腸内環境のサポートなど、さまざまな目的に応じたサプリが増えており、愛猫の健康維持に役立てられます。本記事では、猫ちゃん用サプリの必要性や選び方をわかりやすく解説します。
猫ちゃんにサプリをあげるメリットとは

猫ちゃんにサプリをあげることで、普段の食事では不足しがちな栄養素を補うことが可能です。キャットフードだけでも基本的な栄養は摂取できますが、食欲にムラがある場合や特定の栄養が不足しやすい場合には、サプリを活用すると良いでしょう。
また、腸内環境の改善や口腔ケア、尿路の健康維持など、健康維持のサポートとしても役立ちます。
猫ちゃん用サプリの選び方

猫ちゃん用サプリは、多くのメーカーやブランドから販売されており、種類もさまざまです。愛猫に合ったサプリを選ぶためには、目的や体質だけでなく、品質や原材料、配合成分、不要な添加物の有無なども確認することが大切です。
ここでは、猫ちゃん用サプリを選ぶ際のポイントを詳しく解説します。
目的に合った成分で選ぶ
猫ちゃん用サプリは、商品によって配合されている成分や期待される働きが異なります。まずは「何のためにあげるのか」「どのような健康維持をサポートしたいのか」を明確にしましょう。
例えば、腸内環境の健康維持には「乳酸菌」、関節の健康維持には「グルコサミン」や「コンドロイチン」、皮膚や被毛のケアには「オメガ3脂肪酸」などが配合されている商品があります。
目的に合った成分が含まれているかだけでなく、配合量や1日あたりの給与量も確認しましょう。
品質や原材料で選ぶ
毎日あげる可能性があるものだからこそ、サプリの品質や原材料を確認することも大切です。原材料の内容や原産地、製造方法、品質管理に関する情報が明確に記載されている商品を選びましょう。
また、着色料や香料、保存料などの添加物が使われている場合は、その種類や使用目的も確認します。添加物が使われていることだけで判断せず、愛猫にとって不要なものが含まれていないかを確認することがポイントです。
年齢や体質に合わせて選ぶ
猫ちゃんの年齢や体質によって、必要な栄養素や適したサプリは異なります。子猫・成猫・シニア猫など、愛猫のライフステージに対応した商品か、対象年齢や注意事項を確認しましょう。
特に、アレルギーがある場合や持病の治療中、薬を服用している場合は注意が必要です。原材料や配合成分を確認し、サプリをあげる前に獣医師へ相談しましょう。
無理なく続けられるものを選ぶ
サプリは継続してあげることを前提とした商品が多いため、愛猫と飼い主の双方にとって続けやすいかも重要なポイントです。
粉末や液体、ペースト、錠剤など、商品によって形状やあげ方が異なります。猫ちゃんは味や香り、食感の変化に敏感な場合もあるため、愛猫の好みに合ったものを選びましょう。
また、1日あたりの給与回数や費用も確認し、無理なく続けられる商品を選ぶことが大切です。
あげ方や薬との飲み合わせに注意する
成分の過剰摂取を防ぐため、記載された給与量を守り、複数の商品を併用する際は成分の重複を確認しましょう。
また、人間用のサプリはあげないようにしてください。薬を服用している場合は、飲み合わせに問題がないか、事前に獣医師へ相談することが大切です。
猫ちゃん向けのおすすめサプリを紹介

猫ちゃん向けのおすすめサプリを紹介します。デンタルケアができるものから腸内環境の改善など幅広いサプリをピックアップしたので、ぜひ愛猫に合うものを見つけてみてください。
Vetz Petz アンチノール プラス 猫用

Vetz Petzの「アンチノール プラス 猫用」は、猫ちゃんの日々の健康維持に役立つサプリです。EAB-277®が、関節や皮膚・被毛、心血管、腎臓、脳などの健康をサポートします。
100%ナチュラルオイルで、余計な成分が含まれていないのもうれしいポイント。中身を絞ってドライフードにトッピングすることもでき、手軽に取り入れられます。
| 対象年齢 | 主原料 | 形状 | 原産国 | 内容量 |
| 全年齢 | オリーブオイル、EAB-277(海洋性脂質:モエギイガイ抽出脂肪酸PCSO-524+クリルオイル)、酸化防止剤(d-α-トコフェロール(ビタミンE) | カプセル | ニュージーランド | 30粒 |
大正製薬 にゃんビオフェルミンS

大正製薬の「にゃんビオフェルミンS」は、腸内環境を整えるサプリです。お腹の健康を維持するビフィズス菌や乳酸菌のほか、猫ちゃんの必須栄養素のタウリンが含まれています。
また、保存料や着色料を一切使用していない点も魅力の1つ。プレーン味なので、ごはんやミルクに混ぜても違和感がありません。
| 対象年齢 | 主原料 | 形状 | 原産国 | 内容量 |
| 全年齢 | デキストリン、でん粉、還元麦芽糖水飴、アシドフィルス菌末(でん粉、アシドフィルス菌原末)、ビフィズス菌末(でん粉、ビフィズス菌原末) | パウダー | 日本 | 40g |
セレクトバランス 善玉菌のチカラ 猫用

セレクトバランスの「善玉菌のチカラ 猫用」は、腸内環境を整えるサプリです。ラクトフェリンやビフィズス菌、有胞子性乳酸菌、フェカリス菌など、お腹の調子を整える成分が豊富に含まれています。
顆粒タイプでごはんやミルクに混ぜやすいのもうれしいポイント。免疫力の向上や被毛ケアのサポートにも役立ちます。
| 対象年齢 | 主原料 | 形状 | 原産国 | 内容量 |
| 全年齢 | 澱粉、コーンスターチ、脱脂粉乳、ビール酵母、ショ糖 | パウダー | 日本 | 45g |
フレキサディン アドバンス 猫用

フレキサディンの「アドバンス 猫用」は、関節の健康維持をサポートするサプリです。オメガ3脂肪酸とビタミンE、マンガンなど、関節軟骨の健康維持に役立つ成分が配合されています。
食べやすいソフトチュアブルタイプで、サプリが苦手な猫ちゃんや初めてサプリに挑戦する猫ちゃんにもおすすめです。
| 対象年齢 | 主原料 | 形状 | 原産国 | 内容量 |
| 全年齢 | ビール酵母、オート麦粉、オートフレーク、グリセリン、鶏肝臓粉末 | タブレット(ソフトチュアブルタイプ) | フランス | 30粒 |
DHC 猫用 国産 負けないキャット

DHCの「猫用 国産 負けないキャット」は、免疫力と腸内環境の向上をサポートするサプリです。免疫力を維持するラクトフェリンやマヌカハニー、腸内環境を整えるβ-グルカンや乳酸菌が配合されています。
さらに食物繊維も配合されているので、毛玉ケアも可能。着色料や香料、保存料が使われていない点も魅力です。
| 対象年齢 | 主原料 | 形状 | 原産国 | 内容量 |
| 全年齢 | ビール酵母、オート麦粉、オートフレーク、グリセリン、鶏肝臓粉末 | パウダー | 日本 | 50g |
NUTREATS ニュートリーツ バイタルズプラス 猫用

NUTREATSの「ニュートリーツ バイタルズプラス 猫用」は、モエギイガイオイルを配合したサプリです。関節や皮膚・被毛、呼吸器、心臓血管、血中脂質濃度、認知機能など幅広い健康をサポートします。
子猫ちゃんからシニアまで、全てのライフステージで使えるのもうれしいポイント。普段服用している薬との併用も可能です。
| 対象年齢 | 主原料 | 形状 | 原産国 | 内容量 |
| 全年齢 | ニュージーランド産オリーブオイル、GlycOmega™️-オイル(モエギイガイ抽出オイル)、ビタミンE 、カプセル(ゼラチン、グリセリン) | カプセル | ニュージーランド | 30粒 |
猫ちゃん用サプリに関するよくある質問
猫ちゃん用サプリに関するよくある質問と答えを解説します。愛猫に合うサプリを探している方は、参考にしてみてください。
Q. 猫ちゃんにサプリは必要ですか?
基本的に、総合栄養食と呼ばれるキャットフードを食べていれば、必ずしもサプリは必要ではありません。ただし、食欲にムラがある場合やシニア期に入っている場合、特定の悩みがある場合には、不足しがちな栄養を補う目的でサプリを活用することも可能です。
サプリはあくまで補助的な役割として取り入れるのがポイントで、基本的には栄養バランスの取れた食事と適度な運動を意識しましょう。
猫ちゃんの体調にあったサプリを選ぼう

本記事では、猫ちゃん用サプリの必要性や選び方を解説しました。猫ちゃん用サプリは正しく使うことで、愛猫の健康維持に役立つ可能性があります。本記事を参考に、愛猫の体質に合わせて日々の食事に取り入れてみてください。
Written by
監修医:小島 麻里 先生
犬猫生活往診クリニック代表獣医師。2013年酪農学園大学を卒業後、地域密着型の1次病院から大学病院、歯科専門病院など11年間小動物臨床で経験を積み、ペット栄養管理士取得後、往診専門動物病院を開院。保護猫おもち・わらびと暮らす。







