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VETERINARY CLINIC動物病院について

地方獣医療を守り、持続可能な未来をつくる

地方獣医療を守り、
持続可能な未来をつくる

地方の動物病院では、獣医師の高齢化や後継者不足が深刻な課題となっています。都市部に比べて1施設あたりがカバーするエリアが広く、担当する動物の頭数も多いため、閉院した場合の地域への影響は非常に大きいと考えられます。

犬猫生活では、将来的な地方獣医療の危機に対し、後継者不足に悩む病院を承継して運営を引き継ぐ、「事業承継型」の動物病院事業を2025年5月に開始しました。持続可能な地域医療モデルを構築し、今後は全国への展開を目指します。

ASSIGNMENT地方獣医療の課題

深刻化する、
地方の獣医師不足

現在、日本の獣医師数は増加傾向にあるものの、その多くは都市部に集中しています。一方で、地方では病院数が増えておらず、その多くが院長先生の「1名体制」で運営されているのが実情です。そのため、院長先生の高齢化や後継者不足といった問題が、都市部よりも深刻な形で顕在化しています。

地方では1つの病院がカバーするエリアが非常に広く、担当する動物の頭数も多いため、1件の閉院が地域全体の獣医療体制に大きな影響を及ぼします。

深刻化する、地方の獣医師不足

APPROACH犬猫生活の取り組み

  • 地域医療を途絶えさせない事業承継

    01

    地域医療を
    途絶えさせない事業承継

    2025年5月、島根県益田市の「益田ペットクリニック」を第1号病院として事業承継しました。長年地域で愛されてきた病院の想いを受け継ぎながら、持続的な経営を実現していきます。

  • グループによる伴走・経営支援

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    グループによる
    伴走・経営支援

    病院運営のバックオフィス業務やマーケティング、採用活動をグループ全体でサポート。獣医師やスタッフが動物たちと飼い主さまに向き合う時間を最大化し、医療の質の向上に専念できる環境を整えます。

  • 都市部と地方の連携による、新しい働き方の提供

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    都市部と地方の
    連携による、
    新しい働き方の提供

    人材の流動性を担保するため、都市部と地方の両方に病院を持つグループを目指します。獣医師や看護師が多様な経験を積み、ライフスタイルに合わせた柔軟な働き方ができる仕組みを構築します。

CASE STUDY事例紹介

島根県益田市から始まる、
地域医療を守る挑戦

島根県益田市から始まる、地域医療を守る挑戦

私たちが最初に事業承継した「益田ペットクリニック」のある島根県西部地方(石見・石西地区)では、開業獣医師の高齢化が進み、この9年間で診療施設が約2割も減少しています。このままでは、救えるはずの命が救えなくなるかもしれない。そんな危機感に対し、私たちは「事業承継」という形で、地域に根差した大切な病院を次世代へ繋いでいきます。益田市での取り組みをモデルケースとして、地方の飼い主さまと動物たちが安心して暮らせる未来を、全国の地方都市へと広げていきます。

島根県益田市から始まる、地域医療を守る挑戦

益田ペットクリニック

松本泰和 院長

益田ペットクリニック 松本泰和 院長

1988年の開業以来、益田ペットクリニックは地域のかかりつけ医として、多くのわんちゃん・ねこちゃん、そして飼い主の皆さまの健やかな生活を支えてきました。しかし、私自身も年齢を重ね、いつまで十分な診療を提供できるか、不安を感じることが増えていました。

後を託せる信頼できる後継者を見つけることも簡単ではない中、今回ご縁があって犬猫生活さんに事業を承継いただくこととなりました。ペットフードを中心とした事業を展開されている企業ですが、往診クリニックの運営実績もあり、動物福祉に真摯に向き合う誠実な企業姿勢に、大変共感しました。

後継となる獣医師へのスムーズな引き継ぎができるよう、私も引き続き尽力してまいります。