愛犬の口臭ケアにおすすめのグッズ7選!選び方や歯磨き以外のケアも紹介
2026.05.07
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愛犬の口臭ケアにお悩みの方は必見!愛犬のオーラルケアは口臭や歯垢対策はもちろん、歯石の蓄積を抑えることにもつながります。本記事では、愛犬の口臭ケアグッズの選び方やおすすめの商品をピックアップしてまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
愛犬の口臭ケアグッズの選び方

愛犬の口臭ケアグッズは種類が多く、どれを選べばよいか迷ってしまう方も多いはず。ここでは、選ぶ際に押さえておきたいポイントを解説します。
- ・わんちゃんの性格や好みに合うかどうか
- ・口臭をケアする成分が入っているか
- ・安心できる成分か
- ・ケアグッズの種類別に選ぶ
わんちゃんの性格や好みに合うかどうか
まずは、わんちゃんの性格や好みに合うかどうかをチェックしましょう。口臭ケアは、毎日続けることが大切です。愛犬が嫌がらずに使えるかどうかはとても大切なポイントといえます。
歯みがきが苦手な子にブラシを無理に使うと、ケア自体を嫌いになってしまう可能性があります。おやつ感覚で食べられるガムタイプや、ごはんに混ぜるパウダータイプなど、性格や好みに合わせて選ぶことで、ストレスなく続けやすくなります。
口臭をケアする成分が入っているか
口臭を根本からケアするには、その原因に直接アプローチできる成分が含まれているかを確認しましょう。
一時的に香りでニオイを隠すだけでは、時間が経つとまたニオイが気になってしまうからです。お口の中の環境を整える成分を選ぶことで、持続的なケアにつながります。具体的には、以下のような成分に注目するのがおすすめです。
- ・乳酸菌・酵素成分:お口の中の菌バランスを整え、ニオイの元を抑える働きがあります。
- ・歯垢(プラーク)付着防止成分:ニオイの原因となる汚れが溜まるのを防ぎます。
「香りでごまかす」のではなく「環境を整える」視点で、目的に合った成分が入った製品を選びましょう。
安心できる成分
毎日使うものだからこそ、安心できる成分かどうかは重要です。わんちゃんが飲み込んでも問題のない成分か、刺激の強い成分が入っていないかなどをしっかり確認しましょう。
わんちゃんは人間のような「うがい」はできないため、ジェルやスプレーなど、口腔内に直接使うものはわんちゃん向けの設計になっています。また、人用の歯みがき製品にはキシリトールなど中毒を引き起こす危険な成分も含まれるため、必ずわんちゃん向けのものを選びましょう。
ケアグッズの種類別に選ぶ
わんちゃん用の口臭ケアグッズには、ガムやパウダー、ジェル、サプリ、シート、スプレーなど、さまざまなタイプがあります。それぞれ役割や使い方が異なるため、ライフスタイルや愛犬の好みに合わせて選ぶことがポイントです。
- ・ガム…歯磨きが苦手な子でも取り入れやすい
- ・パウダー…ごはんに混ぜるだけで使える
- ・ジェル…指や歯ブラシで塗るだけでもOK
- ・サプリ…飲む・食べるだけの簡単ケア
- ・シート…歯ブラシが苦手な子の習慣づけにぴったり
- ・スプレー…口内に吹きかけるだけの手軽さが魅力
なお、複数のタイプを組み合わせることで、より効果的にケアできる場合もあります。
愛犬の口臭ケアグッズおすすめ7選!

ここでは、続けやすさや成分、使いやすさを踏まえたおすすめの口臭ケアグッズをご紹介します。
1. 共立製薬 デンタルバイオ 犬猫用

出典:共立製薬株式会社
「共立製薬 デンタルバイオ 犬猫用」は、お口の健康を内側からサポートするわんちゃん・猫ちゃん用のプロバイオティクスサプリメント。
タブレットタイプでそのままあげられるほか、砕いて粉状にして歯や歯ぐきに塗布したり、ごはんに混ぜたりと続けやすいことも特長。毎日継続することで、デンタルケア習慣をサポートしてくれます。
| 対象年齢 | 主原料 | 形状 | 原産国 | 内容量 |
| 記載なし | 口腔内善玉菌(Streptococcus salivarius K12) 粉末、ラクトフェリン、崩壊剤(エフメルトF1)、 酵母エキス | 錠剤 | 日本 | 10粒×10シート/箱 |
2. グリニーズ プラス 口臭ケア

出典:ニュートロ
「グリニーズ プラス 口臭ケア」は、噛むことで歯垢除去と口臭ケアをサポートするデンタルガム。独自の弾力性と溝のある形状で歯にしっかり触れ、ブラッシングしにくい奥歯まで汚れを落としやすく設計されています。
超小型犬(2~7kg)の口に合わせたサイズで、毎日のごほうびやおやつとして手軽に続けやすいことも特長。噛む習慣を楽しみながら、お口の健康維持をサポートしてくれます。
歯みがき後のごほうびやデンタルケア習慣のきっかけにも取り入れやすく、歯磨きが苦手な子でも無理なく始めやすい口臭ケアガムです。
| 対象年齢 | 主原料 | 形状 | 原産国 | 内容量 |
| 生後6ヶ月から | 小麦粉、小麦タンパク、ゼラチン(豚由来)、セルロース、タンパク加水分解物 | ガム | アメリカ | 30本 |
3. PETKISS 歯みがきジェル リーフの香り

出典:LION
「PETKISS 歯みがきジェル リーフの香り」は、初めての歯磨きにも使いやすいジェルタイプの歯磨き粉。歯ブラシやガーゼにつけて磨くだけで、歯の汚れをやさしくケア。食べられる素材で作られているため、すすぎは不要です。
まずはジェルをなめさせてあげるだけでも歯磨きの練習になるので、少しずつお口のケアを始めたい子にぴったり。リーフの香りで気になる口臭もスッキリします。
| 対象年齢 | 主原料 | 形状 | 原産国 | 内容量 |
| 記載なし | ソルビトール、グリセリン、グリセリン脂肪酸エステル | ジェル | 日本 | 40g |
4. 犬口ケア 歯磨きウェットシート

出典:マインドアップ
「犬口ケア 歯磨きウェットシート」は、アルコールフリーの歯みがきシート。指に巻きつけて使用するタイプで、歯と歯ぐき、境目をやさしく磨けます。
わんちゃんが好きなミルクフレーバーなので、楽しくケアができることもポイント。CPCや緑茶エキス(※)など、わんちゃんの口内ケアに配慮した成分も配合されています。
※“マインドアップ 公式HP” 参照
| 対象年齢 | 主原料 | 形状 | 原産国 | 内容量 |
| 記載なし | 水、BG、DPG、PEG-60水添ヒマシ油、セチルピリジニウムクロリド | シート | 日本 | 30枚 |
5. METHOD Dog プラチナ オーラルスプレー

出典:QIX
「METHOD Dog プラチナ オーラルスプレー」は、スプレーするだけでお口の健康と爽やかな息をサポートする犬用オーラルケア用品。
歯磨き後の仕上げや毎日のケアとして、口内にシュッと吹きかけるだけで使える手軽さが魅力です。歯磨きが苦手な子やシニア犬にも取り入れやすく、無理なくデンタルケアを続けられます。
グリーンアップルのさわやかな香りで、ケア後も息すっきり。日々のお口のお手入れを簡単にサポートしてくれるアイテムです。
| 対象年齢 | 主原料 | 形状 | 原産国 | 内容量 |
| 記載なし | 水、PEG-60水添ヒマシ油、白金(プラチナナノコロイド)、クエン酸Na、香料 | スプレー | 日本 | 50ml |
6. オーラルピース フォーペット 歯磨き口腔ケアジェル

出典:ORALPEACE
「オーラルピース フォーペット 歯磨き口腔ケアジェル」は天然由来成分をベースに作られた歯磨きジェル。歯ブラシや指ブラシに取ってやさしくブラッシングすることで、愛犬のお口を清潔な状態に保てます。
植物由来の乳酸菌バクテリオシンと、植物エキスから作られる新しい天然由来の口腔ケア製剤の成分「ネオナイシン-e®*」を配合。「愛犬には、なるべく自然由来の成分でお口のケアをしてあげたい」という飼い主さまにぴったりのアイテムです。
※“ORALPEACE 公式HP” 参照
| 対象年齢 | 主原料 | 形状 | 原産国 | 内容量 |
| 記載なし | グリセリン(保湿剤・甘味剤、パーム椰子由 来)、水、乳酸球菌培養エキス(清掃助剤) | ジェル | 日本 | 80g |
7. ハピペット デンタルケアジェル

出典:高光製薬
「ハピペット デンタルケアジェル」は、口臭ケアをサポートするわんちゃん向けのデンタルケアジェル。パパインをはじめ、マスチックやデンタブロック乳酸菌などの自然由来成分を配合(※)しており、お口の中の汚れやニオイの原因にアプローチします。
液だれしにくいジェルで使いやすく、歯や歯ぐきに塗るだけでなく、歯ブラシにつけて磨いたり、水やごはんに混ぜて使用したりすることも可能です。
※“高光製薬 公式HP” 参照
| 対象年齢 | 主原料 | 形状 | 原産国 | 内容量 |
| 記載なし | 水、グリセリン、セルロースガム、ナタマメ種子エキス、プラセンタエキス | ジェル | 日本 | 30g |
歯磨きを嫌がるわんちゃんの口臭ケア

口臭ケアに取り組もうと思っても、歯みがきを嫌がるわんちゃんは少なくありません。無理にブラッシングを行うとストレスや拒否反応につながるため、段階的にケアをしていきましょう。
以下では、歯磨きを嫌がるわんちゃんの口臭ケアのポイントについてまとめました。
- ・唾液の分泌を促す
- ・口臭ケアグッズを活用する
- ・口周りに触れることから始める
唾液の分泌を促す
まずは、唾液の分泌を促進させることを意識しましょう。
わんちゃんの唾液には、口内の汚れや細菌を洗い流す働きがあります。よく噛むおやつやガムを取り入れることで唾液の分泌が促され、口臭ケアに繋がります。噛む行動は歯の表面の汚れも落ちやすくなるので、歯垢が蓄積しにくくなりおすすめです。
口臭ケアグッズを活用する
歯みがきが難しい場合は、パウダーやサプリメント、スプレーなど、非ブラッシング型のケアグッズを活用しましょう。直接歯を磨かなくても口内環境の改善をサポートできます。
慣れてきたら、徐々にシートやブラッシングを取り入れるなど、ステップアップを目指します。日常生活の中に取り入れやすい方法から始めることが継続のポイントです。
口周りに触れることから始める
わんちゃんに歯みがきを受け入れてもらえるようにするには、まず口周りに触れられることに慣れる必要があります。撫でる、唇を軽くめくる、指で触れるといったように、段階を踏みながら少しずつ慣らしていきましょう。
嫌がらない範囲で少しずつ進めることで、将来的に歯みがきを始めやすくなります。
愛犬の口臭ケアに関するよくある質問

最後に、愛犬の口臭ケアに関するよくある質問をまとめました。疑問の解消にお役立てください。
Q. 愛犬の口臭ケアは何歳から必要?
乳歯が生え始める生後3週間ごろから始めるのがおすすめです。若いうちからデンタルケアを習慣化することで歯垢が蓄積しにくくなり、結果的に歯石や歯周病になりにくくなります。
Q. 愛犬の口臭がドブ臭い原因は?
主な原因は歯周病や歯石の蓄積です。重度の場合は内臓疾患や消化器トラブルが関係していることもあるため、強い臭いが続く場合は獣医師の診察を受けましょう。
Q. 愛犬の口臭ケアは市販で買える?
多くの口臭ケアグッズは、ペットショップなどで購入できます。成分や用途を確認して、わんちゃん専用のタイプを選びましょう。
まとめ

わんちゃんの口臭には、歯垢・歯石・内臓の不調などさまざまな原因があります。口臭ケアの商品はたくさんありますが、飼い主さまが使いやすく、わんちゃんも楽しみながらケアできるものを選ぶのがおすすめ。パウダータイプやガム、サプリ、ジェルなど、複数タイプのグッズを上手に組み合わせて、毎日の口臭ケアを継続しましょう。
Written by
監修医:小島 麻里 先生
犬猫生活往診クリニック代表獣医師。2013年酪農学園大学を卒業後、地域密着型の1次病院から大学病院、歯科専門病院など11年間小動物臨床で経験を積み、ペット栄養管理士取得後、往診専門動物病院を開院。保護猫おもち・わらびと暮らす。







