子猫の歯磨きはいつから必要?頻度ややり方など歯磨きのコツを解説
2026.06.26
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子猫ちゃんと一緒に暮らす方にとって、デンタルケアは悩みの一つ。子猫期から歯磨き習慣をつけることによって、歯や全身の健康をキープしやすくなります。本記事では、子猫ちゃんの歯磨きを始める頻度やタイミングを詳しく解説。愛猫のデンタルケアに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
子猫ちゃんに歯磨きは必要?

子猫ちゃんをお迎えした時、気になるのがデンタルケアについてです。「歯磨きは本当に必要なの?」「ケアにはどのようなメリットがある?」といった疑問を抱えている方もいるでしょう。ここでは、子猫ちゃんのデンタルケアの重要性やポイントを解説します。
子猫期からデンタルケアに慣れることが大切
子猫は成猫に比べて順応性が高いため、子猫期からデンタルケアを始めることで、スムーズに日々の習慣として取り入れられます。
成猫になってしまってから始めると慣れるまでに時間がかかるだけでなく、ストレスを感じてしまい、思うように歯磨きができないケースも。そのため、子猫期からデンタルケアに慣れることが大切です。
口臭ケアがしやすくなる
子猫期からデンタルケアを習慣化することで、口腔トラブルを防止できる可能性が高まります。
特に猫ちゃんの歯垢は数日で歯石に変わるといわれており、早めのケアが重要です。また、口腔トラブルは心臓病や腎臓病などに繋がる恐れがあるため、毎日欠かさずにケアを行いましょう。
ゆっくり慣れてもらうことを意識する
子猫ちゃんのデンタルケアは重要ですが、必要以上に急いで始める必要はありません。まずは口周りに触れることから始め、徐々に慣らしていきましょう。
最初は指サック型歯ブラシや歯磨きシートなどを活用し、慣れたら歯ブラシに移行するとスムーズです。1日1回程度を目安に、デンタルケアを取り入れられるようになると良いでしょう。
子猫ちゃんの歯磨きは何か月から始める?

子猫ちゃんの乳歯は3か月から6か月で永久歯に生え替わるといわれています。そのため、このタイミングで歯磨きを始めるのがおすすめ。
もちろん、歯が生え替わる前から歯磨きを始めてもOK。早いうちに口周りや歯に触られることに慣れておくことで、その後の歯磨きもスムーズに行えるでしょう。
子猫ちゃんにおすすめの歯磨きグッズ

いざ歯磨きをするとなると、どのようなアイテムを使うべきか迷うもの。ここでは、子猫ちゃんのデンタルケアに便利な歯磨きグッズを紹介します。愛猫ちゃんの好みや段階に合わせて、使いやすいアイテムを見つけてみてください。
1.歯ブラシ
歯磨きに慣れた猫ちゃんであれば、歯ブラシを使うのがおすすめです。歯ブラシは歯と歯の間の汚れを細かく磨けるため、効率的に歯垢を除去できます。
基本的には猫ちゃん用の歯ブラシを使うのがおすすめですが、赤ちゃん用の柔らかい歯ブラシを代用することも可能です。
2.指サック型歯ブラシ
まだ歯磨きに慣れていない段階では、指サック型歯ブラシも便利です。ご家族の指にはめて使うため、少ない違和感でブラッシングができます。
指サック型歯ブラシはシリコンタイプのものが多く、指で磨いているような感覚でブラッシングできるのが魅力です。
3.歯磨きシート
歯磨きシートは、歯の表面の汚れを落とす際に便利なアイテムです。シートの表面には凹凸があり、汚れを絡めとれます。
指に近い感覚でデンタルケアができるうえ、出先や非常時など水が使いにくいシーンでも使えて便利です。
4.歯磨きペースト
歯磨きペーストは、歯ブラシと併せて使うことでサポート効果を発揮します。ジェルタイプやペーストタイプなどさまざまなタイプがあり、愛猫の好みに合わせて使える点が魅力です。
香りがついているものもありますが、猫ちゃんによって好みが分かれるため、まずは無香料のものを試してみると良いでしょう。
5.デンタルおやつ
猫ちゃん用のデンタルおやつも販売されています。おやつ感覚で手軽にケアができるので、歯磨きに苦手意識を持っている猫ちゃんにおすすめです。
また、普段食べているごはんにふりかけて食べるパウダータイプのものも人気です。単体での使用ではなく、歯ブラシや歯磨きシートなどと併用して活用しましょう。
犬猫生活 猫用 デンタルふりかけ 国産 鶏肉&レバー味

「犬猫生活 猫用 デンタルふりかけ 国産 鶏肉&レバー味」は、獣医師との共同開発によって誕生した口腔ケアサプリメントです。
普段のごはんにサッとふりかけるだけで、手軽にデンタルケアを取り入れられる点が魅力。生後3か月以上の子猫ちゃんでも使えるので、初めてのデンタルケアにもぴったりです。
口内の汚れを取り除くリベチン含有卵黄粉末や口臭予防に働きかけるカテキン類など、安心にこだわった配合で子猫ちゃんのお口の健康をサポートできます。
| 対象年齢 | 原産国 | 種類 | 内容量 | メイン原材料 | 賞味期限 | 保存方法 |
| 生後3か月以上 | 日本 | サプリ | 45g(1.5g×30包) | イソマルトオリゴ糖 | 製造後2年 | 常温 |
子猫ちゃんの歯磨きのコツを紹介

子猫ちゃんのなかには、歯磨きを嫌がったり、口周りを触らせてくれなかったりとデンタルケアに苦手意識を持っている子もいるでしょう。ここでは、子猫ちゃんの歯磨きのコツを紹介します。コツを押さえて、愛猫ちゃんのデンタルケアに取り組みましょう。
口周りに触られることに慣れてもらう
いきなり歯ブラシでのブラッシングを始めるのではなく、口周りに触られることに慣れてもらうことから始めましょう。子猫期から口周りや口の中に触らせてもらうことで、歯磨きに苦手意識を感じにくくなります。
まずは、リラックスしているタイミングで口周りに触れることから始め、徐々にステップアップしていきましょう。
歯磨きシートを使ってみる
口周りに触れられるようになったら、歯磨きシートや指サック型歯ブラシなどのアイテムを使ってみましょう。歯ブラシよりも違和感が少なく、第2ステップとして取り入れやすいです。
また、歯磨きに苦手意識のある猫ちゃんの場合、噛むことで歯垢をからめとるデンタルおやつなども適宜取り入れると良いでしょう。
デンタルケアに慣れたら歯ブラシでのケアを始める
デンタルケアに慣れてきたら、歯ブラシでのケアを始めましょう。歯ブラシは歯の裏や歯の隙間など、細かい部分まで丁寧に磨きあげられる点が魅力です。
コンパクトヘッドかつ毛が柔らかい歯ブラシを使うことで、違和感や不快感を減らしつつブラッシングができます。
子猫ちゃんの歯磨きに関するよくある質問
子猫ちゃんの歯磨きに関するよくある質問と答えを解説します。これから子猫ちゃんの歯磨きを始める方は、参考にしてみてください。
Q. 子猫の歯磨きの頻度は?
猫ちゃんの歯磨きの頻度は、1日1回が理想的です。猫ちゃんの歯垢は数日で歯石に変わるため、少なくても週に2~3回は磨きましょう。
歯石は歯磨きでは取り除けないため、歯垢が歯石に変わる前に歯磨きで除去することが大切。ごはんの後など、タイミングを決めておくと習慣化しやすいです。
Q. 子猫の歯磨きは何か月から始める?
子猫ちゃんの歯磨きは、乳歯が永久歯に変わる3か月〜6か月頃から始めるのが理想的です。まずは口周りに触れることから始め、歯磨きシートや指サック型歯ブラシなどのアイテムを使ってみましょう。
慣れたら、歯ブラシでのブラッシングに移行するのがおすすめ。シニア期になっても歯磨きを続けるため、なるべく早い段階から歯磨きに慣れておくと良いでしょう。
子猫ちゃんの頃から歯磨きを習慣化しよう

本記事では、子猫ちゃんの歯磨きを始める頻度やタイミングを解説しました。子猫ちゃんのデンタルケアは、3か月〜6か月から始めるのがおすすめです。子猫期に歯磨きに慣れておくことで、成猫になってからも継続してケアがしやすくなります。本記事を参考に、子猫ちゃんの歯磨きを始めてみてください。
Written by
監修医:小島 麻里 先生
犬猫生活往診クリニック代表獣医師。2013年酪農学園大学を卒業後、地域密着型の1次病院から大学病院、歯科専門病院など11年間小動物臨床で経験を積み、ペット栄養管理士取得後、往診専門動物病院を開院。保護猫おもち・わらびと暮らす。







