無添加キャットフードおすすめ5選|メリット・デメリット・選び方
2026.08.12
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無添加キャットフードを選ぶときは、原材料や添加物の内容を確認することが重要です。本記事は、無添加キャットフードのおすすめ5選を紹介します。メリットやデメリット、選び方もあわせて解説。愛猫に合う無添加キャットフードを探している方は、ぜひ参考にしてください。
無添加のキャットフードとは?

無添加のキャットフードとは、一般的に香料・保存料・着色料といった添加物を使用していないものを指します。
ただし、すべての添加物が一切含まれていないという意味ではありません。これらのうちいずれか1つでも使用していなければ「無添加」と表記される場合もあり、基準は商品ごとに異なります。
そのため、無添加という表記だけで判断するのではなく、具体的な原材料や添加物の内容を確認することが大切です。
無添加のキャットフードのメリット
無添加のキャットフードは、余計な添加物を使用していないため、猫ちゃんの体への負担を抑えやすくなります。原材料にこだわって作られている商品が多く、肉の割合がしっかりしているものも多いため、猫ちゃん本来の食事に近い形で取り入れやすい傾向です。
便のにおいや硬さが安定したり、皮膚トラブルが減ったりといった変化が見られることもあります。
無添加のキャットフードのデメリット
無添加のキャットフードは保存料をほとんど使わないため酸化しやすく、開封後は早めに使い切る必要があります。原材料にこだわる分だけ価格が高くなりやすく、継続して購入する際に負担を感じることもあるでしょう。
また、「無添加」という表記には明確な基準がないため、パッケージだけでは分かりにくい場合もあります。基本となる添加物以外の成分が含まれているケースも多く、愛猫にとって本当に必要な成分なのか見極めることが大切です。
無添加のキャットフードの選び方

無添加のキャットフードは数が豊富で、どれを選べばよいか迷う方も多いです。ここでは、愛猫に合ったキャットフードの選び方を紹介します。
添加物の内容を見極める
無添加と書かれていても内容には差があるため、選ぶ際は原材料欄を確認し、どんな成分が使われているかをチェックすることが大切です。香料や着色料などの不要な添加物が含まれていないかを確認しつつ、主原料が明確に記載されているかどうかも見ておきましょう。
また、栄養補完のために加えられている成分もあるため、それぞれの役割を理解し、愛猫に合った内容かどうかを見極めることがポイントです。
ウェットフードとドライフードで選ぶ
無添加のキャットフードは、ウェットタイプとドライタイプのどちらにもあります。そのため、無添加かどうかだけでなく、形状ごとの特徴も踏まえて選ぶことが大切です。
ウェットフードは水分量が多いため、お水をあまり飲まない猫ちゃんに向いています。ドライは保存しやすく、ウェットより価格を抑えやすいのが特徴です。短時間なら置き餌もできるメリットもあります。
選ぶ際は、愛猫の性格や生活リズム、続けやすさを比較して選ぶと良いでしょう。
ライフステージで選ぶ
無添加キャットフードには、子猫用・成猫用・シニア用といったライフステージ別の商品があります。年齢に応じて必要な栄養は変わるため、成長段階に合ったフードを選ぶことが重要です。
また、同じシリーズでライフステージごとの商品を揃っているメーカーを選ぶのもひとつの方法。味や原材料の傾向が大きく変わりにくく、切り替え時の負担を抑えやすくなります。
食物アレルギーに配慮する
食物アレルギーが気になる場合は、原材料がシンプルな無添加キャットフードを選んでみましょう。余計な添加物が少ないため、どの食材が合っていないかを見分けやすくなります。
すでにアレルギー症状がある場合や判断に迷う場合は、医師と相談のうえ選ぶことが重要です。
無添加のキャットフードおすすめ5選

愛猫におすすめの無添加キャットフードを紹介します。通販で購入できる商品に加え、市販で取り扱いのあるものを厳選しているので、ぜひ参考にしてください。
2. レティシアン|カナガンキャットフード チキン

引用:レティシアン
カナガンキャットフードは、香料や着色料を使用していない無添加設計です。人工的な保存料は使われておらず、品質を保つために自然由来の成分が取り入れられています。
また、穀物を使用しないグレインフリー設計となっており、食事内容に配慮したい場合にも選びやすいフードです。主原料には動物性たんぱく質が使われており、素材にこだわった設計も魅力。ビタミンやミネラルなどの栄養成分はバランスを整える目的で配合されています。
| 対象年齢 | 主原料 | 形状 | 無添加成分 | 原産国 | 内容量 |
| 全年齢 | 乾燥チキン、チキン生肉、サツマイモ、ジャガイモ、チキンオイル | ドライフード | 香料・着色料 | イギリス | 1.5kg |
3. PURINA ONE|グレインフリー チキン

引用:ピュリナ
PURINA ONEの「グレインフリー チキン」は、合成着色料や香料を使用していない無添加キャットフードです。穀物を使わないグレインフリー設計となっており、食事内容に配慮したい場合にもおすすめ。人工保存料は使用せず、品質を保つために自然由来の成分を使用しています。
主原料にはチキンを使用し、動物性たんぱく質をしっかり摂取できる設計です。栄養バランスを整えるためにビタミンやミネラルも配合されています。市販で購入しやすいキャットフードです。
| 対象年齢 | 主原料 | 形状 | 無添加成分 | 原産国 | 内容量 |
| 成猫用(1歳から) | チキン、チキンミール、えんどう豆でんぷん、キャッサバ粉、大豆たんぱく | ドライフード | 着色料、香料 | アメリカ | 1.6kg |
4. GRANDS|キャットフード 全年齢用

引用:Amazon
GRANDSの「キャットフード 全年齢用」は、香料や着色料を使用していないシンプルな設計です。人工的な保存料に頼らず、原材料本来の品質を活かして作られています。穀物を使わないグレインフリー仕様となっており、穀物アレルギーのある猫ちゃんにもおすすめ。
主原料には動物性たんぱく質を使用し、素材のバランスに配慮されています。必要な栄養素はビタミンやミネラルで補いながら、全体の設計が整えられているキャットフードです。
| 対象年齢 | 主原料 | 形状 | 無添加成分 | 原産国 | 内容量 |
| 全年齢 | 脱水チキン、チキンファット、チキンプロテイン、ベジタブルファイバー | ドライフード | 人工添加物(保存料、着色料、香料) | フランス | 500g |
5. ビューティープロ キャット|成猫用 1歳から

引用:日本ペットフード
ビューティープロ キャットの「成猫用 1歳から」は、香料・着色料・保存料を使用していないキャットフードです。毎日の食事として続けやすいよう、栄養バランスに配慮されています。穀類をベースに、肉類を配合し、必要な栄養をしっかり摂取できる設計です。
穀類も含まれており、全体のバランスを考えて配合されています。品質を保つために、ビタミンEやローズマリー抽出物などの酸化防止成分を使用しています。市販で購入しやすく、価格も比較的取り入れやすいキャットフードです。
| 対象年齢 | 主原料 | 形状 | 無添加成分 | 原産国 | 内容量 |
| 成猫用(1歳以上) | 穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦粉、パン粉)、肉類(牛肉粉、チキンミール、豚肉粉) | ドライフード | 香料・着色料・保存料 | 日本 | 600g(袋入 100g×6) |
無添加のキャットフードに関するよくある質問

無添加のキャットフードに関するよくある質問をまとめました。切り替えを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
Q. キャットフードの無添加とはなんのことですか?
A. キャットフードの「無添加」とは、人工的な保存料・着色料・香料などを使わず、原材料そのものの品質で作られていることを指します。無添加と表示されていても、どの添加物を使っていないかは商品ごとに異なるため、パッケージで確認することが大切です。
Q. 市販のキャットフードは安全ですか?
A. 市販のキャットフードは、基準に基づいて製造されているため、基本的には安全とされています。ただし、商品によって原材料や添加物の内容が異なるため、内容を確認したうえで愛猫に合った成分かどうかを確認することが重要です。
Q. 愛猫にあげてはいけないキャットフードは?
A. 賞味期限が切れているものはあげないようにしましょう。とくに無添加のキャットフードは保存料不使用の商品も多く、賞味期限が短いものもあるため注意が必要です。
アレルギーや持病がある場合は、使用されている食材によって体調に影響が出る可能性があります。心配な場合は、医師と相談しながら選ぶことが大切です。
無添加キャットフードは内容を確認して選ぶ

本記事は、無添加キャットフードのおすすめ5選を紹介しました。無添加とされていても内容は商品ごとに異なるため、原材料表示や添加物の記載をひとつの目安として確認することが大切です。
メリットやデメリット、選び方を踏まえて判断することで、愛猫に合うキャットフードを選びやすくなります。無添加キャットフード選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
Written by
監修医:小島 麻里 先生
犬猫生活往診クリニック代表獣医師。2013年酪農学園大学を卒業後、地域密着型の1次病院から大学病院、歯科専門病院など11年間小動物臨床で経験を積み、ペット栄養管理士取得後、往診専門動物病院を開院。保護猫おもち・わらびと暮らす。







